頭を子どものように柔軟にして、視覚能力を発達させるたんぱく質を、ヘンシュ貴雄・理化学研究所チームリーダー(神経回路発達研究)らがマウスを使った実験で発見し、米科学誌「サイエンス」に発表した。言語でも同様の物質が存在する可能性が高まった。ヘンシュさんは「大人になっても容易に外国語を習得できる新薬ができるかもしれない」と期待する。脳の発達過程には、とくに言語や視覚などの能力が発達する「敏感期」と呼ばれる時期がある。研究グループは、入力信号を弱めて出力する働きをもつ脳の「抑制性の
神経細胞」が敏感期の出現にかかわることに着目。その神経細胞の表面にある約20種類のアンテナ役の受容体たんぱく質のうち、どれが敏感期にかかわるかを一つ一つ調べてみた。その結果、神経伝達物質「GABA」と結合する受容体たんぱく質の一つが、敏感期の出現の鍵を握ることが分かった。
学童検診で幼弱な永久歯のカリエス(ムシバ)を見つけたとしよう、C0であったとしてもムシバ=悪の時代ではたちまちのうちに、シカ治療インレーの嵐が吹き渡る。さらにまた来年2次齲蝕が見つかり、さらにインレーは拡大の一途を辿る。
永久歯の咬合面の小窩裂溝は、幼弱から永久的な清成長をとげる過程で、一時的に溝が黒くなる。
顕微鏡下では脱灰しカルシウムが逃げ出している状態でいるからだ。 そんな自然の流れを無視し、早期のインレー修復したり予防という名目でシーラントでレジンを必要な溝に流し込んでみたりする。確かに溝にプラスチックを入れれば、黒くならない。そのかわり力のレジリエンスを受けることなくまさしく永久に永久歯がその上下間にプラスチックをはさんだまま誤った位置で排列されることになる。
また幼弱な永久歯において溝は次第に浅くなる傾向である。だから最初から規制されたインレーでは角度は可変できない。
だからインレー自身脱落したり2次カリエスになる。
問題はインレーによりゲインされた高径が前歯の排列に影響させる。
修復するとなれば各年齢別にインレーの素材を準じ硬くしていかなければいけない。さらに高径が変わるほど角度を変えていかなければならない。天然歯はそれが可能だ。でもそんなことに皆目見当がつかない、なにも考えていないシカほどばんばん修復物を入れている状況である。顎骨が柔らかい年代はそのまま骨を歪ませて物理的な接触をする?むろん噛めないことは高径の不足に表れ、他の遅く萌出する永久歯の変移性を増長する。
やがてこれがすべての発端となる虚弱体質を造り出している。噛ませなくすることはシカで大得意だ、異常なものを歯に挟めば簡単にできる。
あなたの頭の中でシカのパズルが解けてきましたか?
子供の時から脳を持たせてみよう。重いですか、それとも軽いですか。