払いましたか?まだでーす、払ってません。えーすみ ません。
これはしゃれてる場合ではありません。それとも、えーもう払ったって?、、、。これは年金の話しではありません。歯科の自費診療の回収システムです、そういう場所は失敗してもまんまと請求できるように、入金の催促を急がさせるものです。失敗後は足が自然に遠のくのです。失敗は術者が最初からわかってやっているからです。だから「何でも治る」って断定して物事を自信を持って言えるのです。でもこれは詐欺といっしょです。
自由診療は個人と医院間での自由な契約ですから、私のような外部の人間はとやかく言うことはできません、しかしとある某所ではアマルガム1本で30万円は、自由経済の法則からしても、尋常ではないし、けっしてまともな治療ではありません。
そしてそれで治るのもまたとても夢のような不思議な話しです。
また噛み合わせを知るものにとって「インプラント」というものをしっかりと把握しておかねばなりません。シカが経営的に安定するシステムとしてインプラントを推し進めます。そのことが後々噛み合わせにとってもっとも問題のある動き方をすることを知っておかなければなりません。大きな違いはインプラントはご存じのようにけっして動きません。不動です、動いたら負けですから。しかし歯は動きます、当然偏位時歪んでいるときも動いています。ですから偏位を戻せば歯も動き戻りますし、よって歪みも消えます。しかし歯が固定されている不自然な状態で、永遠に動けません。噛むことで動かなければ、歪みは永遠に解消できません。歯は骨に埋まっていても、一生かけて歯と身体が連動して全体として流れるように動いていく生き物なのです。歯を止めてしまえば、今後の一切の身体を止めてしまうものなのです。このように恒常的におこなわれている自然界の流れに乗り遅れ、遺伝子に従い身体を造り上げていくシステムに強力なクラック(傷)を入れてしまうものなのです。
立ったり座ったするだけで歯の当る所が違います、そしてつねに不快なことを吸収するため歯は動きます。呼吸を吐いたり、吸ったりするときでも歯は動きます、生きていく上で呼吸は止めることはできません。よって生命活動を脅かすものです。やがて上部構造が壊れてくるか、天然歯が壊れてくるかで辻褄を合わせています。これは結論であり起こすことは時間の問題です。反論としてインプラント派を推進する人達はこう言うでしょう、長期に持続して持っているデータがあるとね。
インプラントが長期的に持ち安全であると言う人は、施された人達があらゆる角度に渡って新たな歪みが見えない形で身体に投影されていることに気がついていません。悪影響がしっかり「長期に持続して」しているのです。入っているかぎりいまでもです。そして一生噛めないものしろものなのです。
勧められて受け入れてしまう人は、よほどひどい義歯ではめることができなかったのでしょう。