口をあけたときの下顎頭と関節円板の位置、下顎頭とともに関節円板も前方に移動する。そのため、関節円板は下顎頭以外の部分とは「ゆるやかに」連結している。下顎を左にゆらすときは、右の下顎頭が前にでる。 このとき、書物では左が動かないとされているが、病的なケースでは、実際「動く」。