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診療日記ホワイト


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2005/01/20
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19032調整前後の変化

↓以前の日記

18798フラットなブリッジ 2004年02月03日(tue)

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 噛んだ時にフラットであれば食物を噛み切ることができません。すなわち力が正しく顎骨方向へ伝達することができないのです。左右均等に噛む大切さは、左右差の歪みを防ぐことになります。それには力の作用の伝達方向がポイントになります。いくら左右が見た目に均等でも力において不均等では崩れていきます。

天然歯はその形状や位置において最も理想的に配列されています。それを崩せば崩した関係で協調を取ります。病歴何年という人がいますが、この年数はナンセンスです、発症した時から起点にしていますが、実際はもっと前から原因を内在し、次第に崩れている事実が既存にあるわけですから、問題を起こしたきっかけからが病状ではないのです。その前からあることに気が付かないのですから、もっともそれくらい我慢できないくらい悪くならないと気が付かないでしょうが。

舌が痛いと指摘すると、左下ブリッジをどんどん削りつるつるにしてしまうのですから。そして最終的に歯同士噛んでいません。接触自体ないのです。

そうすれば
 反対側に負担がきて、右の臼歯部のカリエスを誘発します。
シカはわからないようですが、
顎の動きのブレはこの形どおりなのですから。
「顎」が悪いのではありません。そしてどんな時でも
身体は正しいことを証明しています。

 絶対にフラットにしてはいけません、顎がフラットになるからです。軸がつるつるなのは、病気で亡くなった
老人だけです。



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