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診療日記ホワイト


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更新履歴
2005/01/20
19049正面写真
2005/01/19
19048術前写真正面
2005/01/18
19049術前模型
2005/01/17
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2005/01/16
19049術前デンタル
2005/01/15
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2005/01/14
19032終了しました
2005/01/13
19032治療経過
2005/01/12
19032歩行チェック
2005/01/11
19032調整前後の変化

↓以前の日記

18968乱す理由 2004年06月28日(mon)

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 顎位はあっているのに、当たりかたが変なのです。舌側の脱灰がそれをあらわしています。脱灰(カリエス)はすべて結果です。シカは結果の治療しかしません。その理由は、シカには診断学がないからです。

右上6番インレーを乱すから「噛み方」を乱し変なのです。そして顎への波及はやがて確実に起こします。これは後は時間の問題だけだったのです。シカにインレーに起因して内在している以上、取り除く以外方法はありません。
歯が乱れるから、すべてにおいて乱れるのです。自律神経や筋肉ではありません。狂っているのは、最初から設定に狂っているシカのインレーだけです。ここで大事なことは、何が起こっているのか、誰かが的確に指摘し正しく治療を施してあげなければ、本人は最後までこの自覚がありません。

 恐ろしいことは、
     自覚がないため、この狂っている状況を認識できず、肝心なことがいつまでも「主訴ではない」のです。
ズレによる本人の自覚は、インレーの場合一切ないのです。そしてインレーのズレの始まりによって、他にさまざまな症状をもたらしながら次第に波及していく事実です。何もしなければ、容易に今後の将来が予測できます。次はどの歯からムシ歯になるのかも含めてね。


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