この模型は「3.装着後」にあたる。 すべての治療が終了した後、最終模型を取り「分析」で上下左右前後関係を再度チェックする。 骨フレームの歪みは歯をよく噛ませることですみやかに修正される。しっかりと歯の形態通りに使いだす。緩やかに作られつつある顎関節はまだこの時期は完成されていない。 極めて歯科治療は最低限かつ最小限にすべきであるのは言うまでもない。シカのきまぐれな1本の治療が、人生を変えてしまうからだ。よく噛ませることが目標だ。