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■ 18968咬頭と溝
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2004年07月31日(sat) |
 例えば上顎の咬頭の隆線と下顎の裂溝が符号しているように、天然の歯は形状に意味をなしている。
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■ 18968嵌合
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2004年07月30日(fri) |
 偏位を戻せる最大に理由は、上下が「正しく」嵌合していること。
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■ 18968歯列
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2004年07月29日(thu) |
 天然歯はすばらしい、不測の事態に備えてつねに準備はできている。
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■ 18968辺縁隆線
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2004年07月28日(wed) |
 辺縁隆線の流れや咬頭、そして溝が一致する。 そのとき初めて全体が機能する。 多数歯は天然で正しければ、正しいほど 1本のシカのインレーの修復で歯がずれてしまうのがわかると思う。
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■ 18968上顎の戻り
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2004年07月27日(tue) |
 正中の口蓋縫合の戻りが、偏位の修正の正しさを表している。 「背骨がずれていると、上顎の縫合が歪んでいる」のだ。
なおこの方法はオリジナルである。
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■ 18968上顎術後
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2004年07月26日(mon) |
 恩恵をもたらしたインレーで機能的な動きが変わる。 結果、下顎が戻れば、上顎も戻る。 乳歯から永久歯まで、上下のすべての歯が戻ってくる。
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■ 18968下顎術後
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2004年07月25日(sun) |
 何が変わったでしょうか? 下顎骨は上顎と違い硬い骨だからゆがみが生じにくい、だから歯はかわらない、、、。
偏位が戻ったから、筋肉や靭帯そして顎関節がすべて戻ったのです。 舌小帯を比べればよくわかるでしょう。ねじれが戻ったんですから。
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■ 18968下顎術前
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2004年07月24日(sat) |
 下顎は骨が上顎とは別物である、よって顎がずれる。 左右の歯の位置がミクロンでは動いているが、顎の修正で戻ってくる。もちろん左右は自然の配列された対称性を持つ。だから見た目歯列が乱れていても、 「矯正」ではないことが伺える。
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■ 18968正中口蓋
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2004年07月23日(fri) |
 前歯部あたりの負荷がなくなり、右へ戻ってきていることがわかると思う。
上下顎が同時に進行させるのは、「噛んでいる」ことが、必須です。断言できることは、絶対にシカの「スプリント」ではありません。
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■ 18968装着後
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2004年07月22日(thu) |
 前方観 「正中線」が合い、偏位が修正されました。
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■ 18968装着前
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2004年07月21日(wed) |
 前方観 これは、PGAインレーの装着時の作業模型です。 下顎が偏位しているように見えますが、上顎も偏位しているのです。
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■ 18698術前と術後
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2004年07月20日(tue) |
 術前と術後を比較することに意味がある。
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■ 18968装着後模型
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2004年07月19日(mon) |
 確認用の模型を術後必ず採る。その変化を確かめるためである。
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■ 18968トルク
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2004年07月18日(sun) |
 ここから偏位戻しが始まる。 術者は単に何もしない、すでに自分で再構築を計算して初めているからだ。やがて正しい治療で正しい位置に戻る。歯の高さなど、歯の軸や顎の位置が変われば何ら意味のないことがわかる。高さにこだわる必要はないと断言できる。歯にトルクをかけるには、自分の歯同士で常に「接触」させていなければ、まったく意味がない。
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■ 18968 PGAインレー装着
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2004年07月17日(sat) |
 PGAインレー装着、すべてに期待がかかる。 唯一の正しい治療方法なのです。間違っているものがわかるから、正しい方法がわかるのです。気がつかなければ、一生仮の姿で終わってしまう人生もある。 すべてあなたの人生はシカ治療で握られているのだ。シカの場合、運命は偶然に委ねられているのが現状だが。
治療方法は2つあるのです。運命の選択は自由です。
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■ 18968バーチャルな仮想空間
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2004年07月16日(fri) |
 正中がズレて、シカにより仮想の現実感を持つ。 よって偏位しているバーチャルな仮想空間に、 正しい治療を施されたインレーという一石を口へ投じる、すると生体で新たな化学反応が起こる。
やがて不思議なことに「本来の現実」に戻る。
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■ 18968計測インレー
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2004年07月15日(thu) |
 あなたは3次元的に正しく計測されたインレーを装着したことがあるだろうか?もしなければ、ぜひ体験をしてもらいたい。経験がなければ、いくら頭を巡らせて考えても思考はそこで止まり、けっしてそれ以上進まないからだ。 頭で考えているから、いつまでたってもわからないのです。そして体験すれば、一番簡単に身体から実感できるのです。
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■ 18968形態がすべて
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2004年07月14日(wed) |
 家が傾き、天井がミシミシしなって歪んでいるときに、シカは柱で高さをあわせようとする。いやたしかに柱しから触れないから柱であわせるのだが、その基準がちょっと違う。私は全体をまずみる、そして歪んでいる原因を取り除き、そしてフレームからあわせようとする。その結果、歪んでいた傾きが戻り、天井がまっすぐになる。筋肉の緊張もとれ、しっかりと歯により運動が正しく制御される。
フレームを歪ませるほどの強靭な力を生み出し、歯がめり込んでしまうほどの力はいらない、正しい形状であれば、正しい使い方ができる。脳が「やさしさ」を認識できるからだ。
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■ 18968a.b.c.のバランス
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2004年07月13日(tue) |
 力には力で対抗する。といっても量ではない、質である。正しい形状であれば、戻るまで時間はいらない。装着後最初2.3日は頭頂へずっしりくる。応力が解放され、やがて歪みは解放される。
「正しい治療」は文献を探しても載っていない。正しい治療の方法は過去に照らし合わせても記載されていないから、イコールEBMはないことになる。逆説的にいえば、EBMにできないゆえに、すべての人に応用でき治るのである。
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■ 18968挙動不審
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2004年07月12日(mon) |
 なぜ6番が揺られるのか、そろそろわかってきたと思う。その挙動がさらに周りに波及し影響を及ぼす。特に近隣の歯もそうだが、結果反対側までも影響を渡す。
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■ 18968咬頭嵌合
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2004年07月11日(sun) |
 もし気がつかなければ、このまま永遠に歪む力は内部で残存する。咬頭嵌合でのバランスの悪さで動かす力は、さまざまな影響を与え続ける。他の歯はしばらくは、黙っていてもカバーしているが、やがて耐えきれなくなってハジョウしたとき、大きく動きだし収集がとれなくなる事態へと変貌する。
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■ 18968上顎の状況
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2004年07月10日(sat) |
 顎運動の制御は歯の形状にある。正しい場所で正しく噛まなければ、偏位による頭蓋骨の変形は収まらない。子供の骨は柔らかい、力でいくらでも変形する。そして解放すれば等しく戻る。それを利用する。
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■ 18968下顎の状況
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2004年07月09日(fri) |
 健全な天然歯列の下顎はカリエスや既存の処置歯は1本もない。全く問題のない形状を呈しているのは、ごく当然なことである。シカで何もされていないからだ。この模型でわかることは、下顎は「顎」がずれることだ。「歯」がズレる上顎とは対照的である。
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■ 18968インレー完成
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2004年07月08日(thu) |
 矢状面、正中面、横断面にたいして正確に3次元的な位置を付与する。ここが技工士の技術の見せ所だ。ラボからあがってきた模型はすでに、咬合器から外されている。 このことを確認できないシカでは上下の接触ばかり気にしている?から違う。
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■ 18968咬頭が脱灰するわけ
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2004年07月07日(wed) |
 右上のEも危なかったね。舌側の咬頭が脱灰し始めている、咬頭が急激に脱灰する理由がわかったかな? そしてそれを理解すれば次に悪くなる所はすぐにわかる。 シカは悪くなった所を単に詰めているだけだね。
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■ 18968インレー形成
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2004年07月06日(tue) |
 舌側がカリエス気味な理由はもうわかりますよね。 噛み合わせがわかればね。噛み合わせがわからないシカでは、わかりません。 わからないから、歯をつめることしかできません。
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■ 18968インレー調整
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2004年07月05日(mon) |
 なぜインレーを術前に調整をするか、わからなければ今後偏位は戻せない。単に入れ替えるだけでは、現状の悪い状態で固定するだけである。04/6/29と/30日 の上顎模型が示しているのは、インレーによって歯軸が傾いた状態が「模型」から読み取れる。偏位は歯の傾きと同時に行われるからだ。動きを読むには「模型分析」なのです、どんな計測機械より正確ですから。 噛んでいなければ、偏位すら正しく?行われないかもしれません。
咬ませることが、戻る最大のヒントです。
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■ 18968形態2
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2004年07月04日(sun) |
 調整する所はメタル以外存在しない。一番正しい所が天然歯の部分なのです。
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■ 18968形態1
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2004年07月03日(sat) |
 左右差が明らかである、かたや天然の形態であり、かたや人工物である。シカで信じられなく許せないのは、天然の歯を削ることである。
どちらが優秀か自明の理であるのに! それとも野望を持った相当な自信家か?
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■ 18968インレーの品質
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2004年07月02日(fri) |
 正しい治療での補綴物は装着時において、すでに十分調整されているレベルで製作されています。高いところがあったり、低く当たらない所があるとすれば、まったく「咬合治療」としての意味がありません。最初からしっかりあっているレベルで当たり前なのです。そうでなければ、正しい「噛み合わせ」を造るができないのです。 KR.は通常「あらゆるシカのもの」に対して間違っている感情を持たないため、違っているという感覚がなく、自覚を持たぬまま過ごします、このため問題がそのままイコール「主訴ではない」ことが新たな問題なのです。 このインレーですべてが連動しことが最後までいったとき、問題があることに、10代後半で始めて気がつきます。でも「主訴」が出たときでは、遅いのです。1本のせいでさまざまに飛び火していきます。いま9歳ですから、およそ10年後に蓄積された歪みが、眼に見える損傷させた形で結果となるのです。それをまたシカがわからずみるのです。わからないから、原因をストレスや歯並びにすり替えます。永遠に治りません。問題を先を送りし原因を内在させたままです。
不幸にして噛めない人の状況として、パラジウムの金属は顎ができる前のKr.には硬すぎる金属で、噛み込むと同時に顎が飛んでいってしまいます。その挙動は 「クレンチング」で押さえることすらできないのです。
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■ 18968原因は主訴ではない
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2004年07月01日(thu) |
 こちらは原因でない「左上」の臼歯側です。主訴がでるとすると使いやすい、むしろ反対側の臼歯部です。
右上のインレーは、最初からを適合させるために咬合面を多量に削ってあるのをみると片顎でつくりBTの設定が違っているのです。補綴をつくるものの品質に根本的な問題があります。 今度はシカはこう指示します、当てないように「低く」つくれ!と。
もちろん高くても低くても偏位をさせてしまうのです。
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